カナダ・モントリオールのワーキングホリデー 電話・携帯編 -カナダに着いたら-

カナダの電話・携帯・インターネット

一般電話

ワーホリメーカーはシェアする事が多い為、シェア先に電話が無い場合を限り、自分で契約する事は殆どないでしょう。もし、自分の電話回線を引くなら電話局のカスタマーサービスか、直接事務所に行って手続きをします。住居にモジュラージャックがついている場合は工事はいりません。モジュラージャックがない場合は、手続きをして保証金を支払い、2,3週間後に取り付け工事ができます。カナダではBell CanadaやTELUSが有名。

基本料金は月$25くらい。家庭用の回線なら市内通話は無料になる。公衆電話は最初に25セントを入れれば、市内通話は無料。

お得な国際電話

長距離電話をかける場合は、一般電話からも直接かけられるが、カナダにはコーリングカードと呼ばれる日本のテレホンカードと同じようなカードがあるので、こちらの方がお得になります。コーリングカードはデパナ(コンビニ)などで沢山の種類が売られている。カードによって国別に通話できる時間が異なるので、購入前に確認しましょう。

パソコンが家で出来る環境ならSkypもお得です。マイクとイヤホン(ヘッドレスセット)があればインターネットを通じて国際電話ができます。(※ブロードバンド環境が好ましい)滞在国は問わず、日本に掛ける場合1分あたり、およそ2.7円の通話料になります。また、Skypは携帯電話への通話も可能なのでかなりお得と言えるサービスでしょう。日本の携帯へ掛ける場合は1分あたり、およそ17.5円。他にもNet2Phone、iConnectHereなどのインターネットを利用した電話サービスがあります。

携帯電話

カナダでも携帯電話は普及しています。しかし、日本と違う点は受信時も課金される事。各電話会社によってサービスも様々なので、自分のライフスタイルにあったサービスを選ぶようにしましょう。

また、携帯電話は年契約のサービスと、プリペイド式のサービスがあるが、年契約の場合、契約時にデポジット(一時預け金)として、数百ドルを払う事があります。契約期間を過ぎた後に解約すればお金は戻ってくるが、それも数ヶ月先の返金になる事があるので、ワーキング・ホリデーなどの比較的短い滞在の場合はプリペイド式が無難かもしれない。ちなみに年契約の途中で解約すると違約金として数百ドルを別に取られる。金額は各電話会社により異なります。

しかし、最近では年契約をして、帰国前に残りの契約を電話機事買って貰う方も増えています。プリペイド式の場合も同様に、売買出来るので自分にあった契約をしましょう。

インターネット

日本からパソコンを持ち込む場合、ラップトップ型がお勧めです。しかし、注意したいのは持ち込むパソコンの電圧が海外対応でない場合、変圧器が必要になります。(カナダの電圧は120V)電源ケーブルに「100V-240V」などと書かれていれば、カナダでもそのまま利用出来ます。

持ち込んだパソコンを住まいで利用すなら、シャア先でインターネットが利用出来るか確認しましょう。もし、利用出来ないならご自身でプロバイダと契約するか、インターネットを利用出来るシェアアパートを探す事になります。

シェアで探す場合、お勧めはケーブル回線などのDSLを利用してる住まいを選ぶと良いでしょう。ケーブル回線ならLANケーブルをパソコンに差し込むだけで利用出来ます。(多少の設定は必要になる場合がある)また、お持ちのパソコンと住まいがワイヤレス対応であればLANケーブルなしで利用できます。

※ DSLなどのケーブル回線の場合、自分の部屋にLANケーブルが届いているか確認しましょう。モデムからLANケーブルが1本しか接続できない場合、別途ルーターと呼ばれる機器が必要になるので、シェア先のオーナーにルーターの有無を確認し、無ければルータとLANケーブルを用意してもらえるかも交渉してみましょう。

他には電話回線を利用した、いわゆるダイヤルアップでも繋ぐ事は出来ますが、インターネット利用中は電話が使えなくなり、回線速度も遅く、プロバイダ利用料も気にしなくてはいけないので、あまりお勧めはしません。ちなみに日本で海外ローミングをしているプロバイダもありますが、料金も高いし、これもお勧めはしません。現地のプロバイダに加入した方が色んな意味でお得だと思います。

カナダでは街にある図書館などでも無料でインターネットが利用出来るところがあります。インターネットカフェも沢山あるので、メールチェックだけとかならそちらを利用する方法も良いでしょう。

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インターネット通話

カナダのインターネットプロバイダ