カナダ・モントリオールのワーキングホリデー 語学学校編 -出発までの準備-

語学学校について

ワーホリで行かれる方の殆どは、最初の数ヶ月は語学学校に通われる方が多いようです。学校には「私立の語学学校」、「大学のEnglishコース」などがあります。そして、学校選びについても頭を悩まされると思いますが、語学学校の探し方としては、本やインターネット、大使館、またはエージェントなど利用される事が一般的でしょう。だけど、「どんな学校を選んだら良いかわからない」って方に、ここでは学校選びのポイントをいくつか紹介したいと思います。

どんな学校を選べば良いかは人それぞれですが、学校を探されていると評判の良い学校、悪い学校を耳にするかも知れません。しかし、それはあくまで一般的な話で、個々の捉え方により見解は違ってきます。評判が良いというだけで学校を選び、実際授業を受けてみたら「思っていたのと全然違った」と言う話も聞きます。

入学時期が異なれば、生徒も先生も変わります。先生も1人じゃないので人によっては当然相性の良し悪しもあるでしょう。

つまり、"自分が思っていた学校"と、言う部分がポイントです。学校を選ぶ際は自分なりの条件を必ず見つけ出し、それをもとに探されると良いでしょう。具体的に言うと…

語学学校の選び方

1.  予算・期間
学校にどの位の期間通うかで値段は大幅に異なります。
2.  自分が学びたい事は?
文法、発音、会話、ボキャブラリーの強化など。学校によって何に力を入れてるか特徴があるようです。
3.  クラスのレベル数
個々のレベルによりクラス分けされる。レベル数が多いほど自分と同レベルの語学力の生徒が集まる。逆に少ないと、同じレベルのクラスでも生徒により語学力に差がある。
4.  先生・授業の質、学校のポリシー
英語以外禁止という学校もあります。先生・授業の質はハッキリ言って先生が異なれば、授業の質も異なります。こればかりは受けてみないと分からないです。また、学校選びの際に体験入学というシステムがありますが、これも同じです。その時により先生も、生徒も授業の雰囲気も全然違う訳ですから。
5.  生徒の特徴
日本人の割合はどの位か?など
6.  学校のアクティビティ
立地条件、課外活動など

など、以上のような点が上げられますが、他にも自分なりの条件を探してみてください。ただし学校とは基礎を学ぶ所であり、学校に通ったから喋れるようにはなりません。その基礎を活かす場を沢山作る事が大事なのです。

日本人の少ない語学学校を探すには

学校選びの際に、「日本人が少ない学校がいい」と言う話も聞きますが、正直な所、日本人はどこに行っても多いです。そして、名のある学校であれば当然人が集まります。したがって、その様な状況で日本人が少ない学校を探すのは不可能でしょう。しかし、日本人が少ないクラスに入る方法はあります。

1.  語学のレベルアップ
日本人の英語の語学力はほぼ同レベルです。となれば当然同じレベルに日本人が集まるのも仕方ありません。まずは学校に通う前に出来るだけ語学力のアップをしましょう。
2.  語学学校の場所
カナダは、トロント、バンクーバー、モントリオールが主な主要都市になります。当然この地域では人が集まるので、学校を選ぶときは主要都市を外すのも一つの手です。それでも日本人はいると思いますが、主要都市に比べればまだ少ないかもしれません。東に行けば行くほど日本人率は低いでしょう。ちなみに主要都市ならモントリオール(ケベック州)はフランス語圏ですが、英語も全然使われているので以外に穴場です。ただし、一歩モントリオールを出ると、そこは仏語圏となり英語は通じなくなるので気をつけましょう。
3.  カナダへの渡航時期
以外にこれは盲点ですが、カナダの冬はとても寒い為、渡航して来る人が暖かい時期に比べ少ないのが特徴です。つまり人の少ない時期を狙うのも良いでしょう。ただし学校によってはクラスの規定人数が揃わない場合、レベル数を減らして、上、または下のクラスと一緒にされる行われる事があります。
4.  学校情報を確認
日本人の割合、学校の評判を事前に調べる事により、日本人が少ない学校を見つける事が出来るかもしれません。どういう事かと言うと、評判の良い学校には当然人が集まります。ネットやエージェント(何社か聞いてみて)を利用し、お勧めしている学校を確認して、それ以外の学校を選ぶ方法があります。日本人は流されやすいのであえて "人と違う道を行く" 事で自分にあった学校が見つかるかも知れません。
5.  何も勉強しない
極論ですが、英語をまったく勉強しないで、一番下のレベルからスタートする(もしくは学校側にお願いする)方法です。日本人は比較的、真ん中~下のレベル付近に集まる傾向があるので、あえてそこのレベルを避ける方法です。これはご自身の判断によりますが。。。

基礎をすでにお持ちの方は、どんどん話すようにする事が良いでしょう。しかし、基礎を忘れてしまった方は、是非基礎を勉強しなおして下さい。英語を話せるようになるのは、たくさん話す機会を増やすことだと言いますが、基礎が分からなければ話すことは出来ません。極端に言うなら、犬や猫と会話しろと言われても出来ませんよね。基礎を身に付けてから会話をする事が語学上達の一番の近道だと思います。

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