ワーホリメーカーの場合、渡航後、最初の数ヶ月はホームステイや学生レジデンスなどに住み、その後はシェアアパートに移る場合が殆どです。その理由としては、1.家賃を安くすることができる。2.数ヶ月の短期間でも契約できる。3.海外生活が実感できる。と言った点があります。しかし、当然デメリットも発生するので、失敗しない為の上手なアパート探しのコツを紹介します。
自分にとって全部が満たされる物件は殆どありません!必ず妥協しなくてはいけない点が出てくるので、そこは頭に入れておきましょう。逆に絶対にこれだけは譲れない!と言った条件をいくつか出してみましょう。たとえば…
など、他にも沢山出てくると思いますが、全部クリアされる物件は無いと思ってください。もし、全部クリアする条件を探している間に、現在の住まいを出て行く期日が迫った時、結局どこも決まらずに行く場所がなくなり、途方に暮れるなんて事もあります。
上手な部屋探しは、いかに自分の絶対条件を上手に妥協出来るかです。ましてシェアとなれば見ず知らずの他人と住むので、合わない事はもっと出てくると思います。柔軟な考えを持つ事が快適に暮らせる秘訣だと思います。
物件を下見に行くときは絶対ひとりでは行かない事(特に女性)。相手がどんな人かも分からないし、特に語学力が心配な人は、信頼できる人や友達を連れて行くことです。
契約は口頭ではなく、書面にしてもらいましょう。特に金銭面、部屋の契約期間(部屋を出て行く時はいつまでに言うべきか)などに関する事は事前に確認しましょう。
ルームメイトの職業や生活のペースなど個人的な事も質問してみましょう。部屋は決まって実際一緒に住み始めたら、生活のペースが合わないなんて事もよくあります。毎週のようにパーティーがあるとか、夜中にシャワーに入る習慣があるとか。自分のペースに合うかどうかも考えてから決めましょう。
さて、実際シェアルームはどこで探したらよいか?最近ではインターネットの掲示板などがよく利用されています。他にも幾つかあるのでご紹介します。